1986年に放送された漫画の神様こと手塚治虫のNHK特集の再放送(副音声は無視)を録画で視聴。この時点では100歳まで執筆したかったらしい。実際そうはならなかったわけだが。
記録されていたのは修羅場。巴里行きと原稿の締め切り3本が重なり、S社(集英社?)の読み切り残り5Pのうち2Pをタクシーの中で、さらに3Pを飛行機の中で描くという大技! 令和の今だったら作画もデジタルだけど、当時だけにファックスで送付したらしい。
手塚治虫先生は原稿が遅くて有名だったらしいが、この修羅場度は編集者(ハブ田くん)の結婚披露宴会場で編集長と副編集長に原稿チェックと受けた(と漫画に描いていた)柴田あーみん先生と互角いやそれ以上か(笑)。
虫プロ倒産で人生絶不調の頃の話とか、絵柄に悩む姿とか、3日間で仮眠3時間とか、原稿1本上げて気分の良さげな姿とか、人間としての姿が印象的でした。
しかし極秘な筈の手塚先生の個人仕事場にカメラを仕掛けるとは、今やっている「100カメ」の元祖かNHK。
PR
Comment